数ある日本三大○○。「日本三大そば」はこちら!

日本三大○○として名所や旧跡、グルメに至るまで様々な事、物に対して、三大○○があります。
そばも、その一つ。
日本全国さまざまな土地でおいしいそばを食べることができます。
なぜこの三つが日本三大そばに選ばれたのは定かではありませんが、
各地には有名店も豊富なので、そばを食べ歩くのも楽しみの一つになるかもしれません。
今回は日本三大そば、
島根県の「出雲そば」
岩手県の「わんこそば」
長野県の「戸隠そば」
それぞれそばの特徴や歴史を簡単にご紹介します。
まずは、ご当地「出雲そば」です。
出雲そばは島根県の出雲地方で食べられる郷土料理のひとつです。
荒れた土地で、寒さに強く収穫までの期間が短いそばの栽培が広まったこと、
出雲大社参拝の際に釜揚げそばなど食べることが楽しみであったことなどから、
今でもそば処として知られています。。
食べ方も特徴があり、冷たい「割子そば」、温かい「釜揚げそば」があります。
変わった食べ方と言えば「わんこそば」かな?
わんこそばは岩手県の郷土料理のひとつで、お椀にひと口ずつそばが盛られたものです。
一杯食べ終わると同時に、つゆとそばが一緒になったそばが、お椀の中に追加される、独特の食べ方が特徴です。
テレビでもよく見かける、給士係さんの「ハイどんどん!」などという掛け声に後押しされる
やり取りも見ていて楽しく、何枚食べれるかチャレンジしたいものです。
「戸隠そば」ってどんなおそば?
長野県・戸隠村で食べられる郷土料理で、ざるの上に「ぼっち盛り」と呼ばれる独特の盛り付け方をします。
薬味には辛味大根を使うことが多く、ほんのりとした辛味が食欲を刺激し、あっさりと食べれるためいくらでも食べれてしまします。
創建以来二千年余りの歴史を刻む「戸隠神社」では、毎年11月上旬にそばを献上する儀式が行われるそうです。
日本全国美味しいものがたくさんあります。
観光に合わせて立ち寄ってみるのも良いですね。
本日の記事は、「おそばだヨ!全員集合」より引用
「そば 有名店 日本三大そばの有名店6店舗をご紹介!このお店さえ押さえておけば間違いなし」はこちら